【クビ】知らないとやばい派遣の働き方の種類について徹底解説

「派遣って契約期間がある仕事だよね?」

「派遣の雇用形態の中にも種類があるって本当?」

数ある仕事の中で短期間で働き経験が詰める「派遣社員」という雇用形態。

ただ、契約の期間に限りがあることが多く、今の日本だと今後のキャリアや不景気を考えると
派遣という選択肢に疑問や不安を抱える人が多いのではないでしょうか。

この記事では、現役キャリアアドバイザーとして月間100件以上の面接を行う私が
登録型・常用型派遣のメリットデメリットについて徹底解説します。

この記事を読めば、誰でも安心して派遣社員という選択肢が取れるようになります。

【結論】登録型と常用型の雇用形態の違いを知るべき

派遣社員として働く場合は、まず登録型派遣と常用型派遣の違いを理解しておくことが大切です。

登録型派遣は派遣先との契約が終了すると雇用契約も終了するため、次の仕事が決まるまで収入が途切れる可能性があります。

一方、常用型派遣は派遣会社と期間の定めのない雇用契約を結ぶため、派遣先が変わっても雇用が継続される点が特徴です。

働き方や将来設計に大きく関わるため、それぞれの特徴を把握したうえで自分に合った雇用形態を選びましょう。

そもそも「派遣社員」ってどんな働き方なの?

派遣社員とは、派遣会社と雇用契約を結び、派遣先の企業で働く雇用形態のことです。

給与の支払いや社会保険の手続きは派遣会社が行いますが、日々の業務指示は派遣先の企業から受けます。正社員とは異なり、勤務先と雇用主が別である点が大きな特徴です。

また、働く期間や契約内容があらかじめ決められているケースも少なくありません。

近年は事務職やCADオペレーター、IT関連職など幅広い職種で派遣社員が活躍しており、自分の希望する働き方に合わせて仕事を選びやすい雇用形態として知られています。

【種類別】派遣社員の4つの種類について

派遣社員の雇用形態は大きく分けると「登録型派遣(有期雇用派遣)」「常用型派遣(無期雇用派遣)」「紹介予定派遣」「日雇い派遣」の4種類があります。

それぞれ特徴や雇用の安定性が異なるため、違いを理解したうえで仕事を選ぶことが大切でしょう。

以下では、上記の派遣としての働き方の詳しい解説を行っていきます。

【登録型派遣】派遣先との契約終了で雇用も終了

登録型派遣は、派遣社員の中で最も一般的な雇用形態です。派遣会社と一定期間の雇用契約を結び、派遣先企業で働きます。

契約期間は3か月や6か月ごとに設定されることが多く、更新によって勤務を継続する仕組みです。

ただし、派遣先との契約が終了した場合は、派遣会社との雇用契約も終了するケースが少なくありません。

そのため、次の仕事がすぐに決まらなければ収入が途切れる可能性もあります。働く場所や期間を選びやすい反面、雇用の安定性には注意が必要な働き方といえるでしょう。

メリット

登録型派遣のメリットは、自分の希望条件に合わせて仕事を選びやすい点です。

勤務地や勤務時間、職種などを比較しながら応募できるため、ライフスタイルに合わせた働き方を実現しやすいでしょう。また、未経験歓迎の求人も多く、新しい業界や職種へ挑戦しやすいことも魅力です。

さらに、残業が少ない案件や期間限定の仕事も見つけやすいため、プライベートとの両立を重視したい方にも向いています。

デメリット

登録型派遣のデメリットは、雇用が安定しにくい点です。派遣先との契約が終了すると、派遣会社との雇用契約も終了する場合があります。

次の派遣先がすぐに決まれば問題ありませんが、仕事探しの期間が長引くと収入が途切れる可能性もあるでしょう。

また、賞与や昇給制度がない求人も多く、長期的な収入アップを目指しにくい傾向があります。安定性を重視する場合は、無期雇用派遣なども検討することをおすすめします。

【常用型派遣】雇用期間の定めがない働き方

常用型派遣とは、派遣会社と期間の定めがない雇用契約を結ぶ働き方です。

無期雇用派遣とも呼ばれており、派遣先での契約が終了した場合でも、派遣会社との雇用関係は継続します。

そのため、登録型派遣と比べて雇用が安定しやすい点が大きな特徴です。また、月給制を採用している企業も多く、収入の見通しを立てやすい傾向があります。

未経験から専門スキルを身につけたい方や、長期的なキャリア形成を重視する方に向いている雇用形態といえるでしょう。

メリット

常用型派遣のメリットは、雇用の安定性が高いことです。派遣先との契約が終了しても、派遣会社との雇用契約は継続されるため、登録型派遣よりも収入が途切れるリスクを抑えられます。

また、月給制を採用している企業も多く、将来の生活設計を立てやすい点も魅力です。

さらに、研修制度や資格取得支援を用意している派遣会社もあり、未経験からスキルを身につけながら働ける環境が整っている場合もあります。

デメリット

常用型派遣のデメリットは、働く派遣先を自由に選びにくいことです。派遣会社の判断によって配属先が決まるケースが多く、希望とは異なる職場を紹介されることもあります。

また、派遣先が変わるたびに通勤時間や業務内容が変化する可能性もあるでしょう。

さらに、派遣会社の正社員という立場であっても、勤務先では派遣社員として働くため、派遣先の正社員と比べて昇進や昇給の機会が限られる場合があります。

【紹介予定派遣】正社員採用を前提に働く

紹介予定派遣とは、将来的に正社員や契約社員として直接雇用されることを前提とした派遣制度です。

まずは派遣社員として一定期間働き、その後に企業と本人の双方が合意した場合に直接雇用へ切り替わります。

一般的な派遣とは異なり、入社前に実際の職場環境や仕事内容を確認できる点が大きな特徴です。

そのため、入社後のミスマッチを防ぎやすく、正社員を目指している方に適した働き方といえるでしょう。未経験から新しい業界へ挑戦したい方にも利用されている制度です。

メリット

紹介予定派遣のメリットは、実際に働きながら職場との相性を確認できることです。求人情報だけでは分からない社風や人間関係、業務内容を体験したうえで入社を判断できます。そのため、正社員になった後のミスマッチを防ぎやすいでしょう。また、企業側も派遣期間中に適性を確認できるため、未経験者でも採用される可能性があります。正社員を目指しながら、慎重に転職先を選びたい方に向いている働き方です。

デメリット

紹介予定派遣のデメリットは、必ず正社員になれるわけではないことです。派遣期間終了後は企業と本人の双方が合意した場合にのみ直接雇用へ進むため、どちらかが希望しなければ採用には至りません。また、募集人数が少なく、一般的な派遣求人と比べて選択肢が限られる傾向があります。さらに、正社員登用を前提としているため、選考時には面接や書類審査が行われるケースもあり、通常の派遣より採用のハードルが高くなる場合があります。

【日雇い派遣】1日単位で働ける雇用形態

日雇い派遣とは、1日から数日程度の短期間で働く派遣のことです。

主にイベントスタッフや軽作業、倉庫内作業などの仕事で募集されることが多く、空いた時間を活用して収入を得たい方に利用されています。

働きたい日だけ勤務できる柔軟さが魅力ですが、現在は労働者派遣法の改正により、原則として日雇い派遣は禁止されています。

そのため、一定の条件を満たした人や対象業務に限って認められている働き方です。長期的なキャリア形成よりも、短期間で働きたい場合に選ばれる雇用形態といえるでしょう。

メリット

日雇い派遣のメリットは、自分の都合に合わせて働きやすいことです。1日単位や短期間の仕事が中心のため、空いた時間を有効活用しながら収入を得られます。また、特別な経験や資格を必要としない求人も多く、すぐに働き始めやすい点も魅力でしょう。勤務日数を自由に調整しやすいため、副業や学業との両立を考えている方にも向いています。短期間でさまざまな職場を経験できることもメリットのひとつです。

デメリット

日雇い派遣のデメリットは、雇用や収入が安定しにくいことです。仕事がある日だけ働く仕組みのため、毎月決まった収入を確保するのは難しいでしょう。また、長期的なスキルアップやキャリア形成につながりにくい傾向があります。さらに、労働者派遣法の改正によって原則禁止となっているため、誰でも自由に利用できるわけではありません。安定した働き方を求める場合には、ほかの雇用形態も検討した方がよいでしょう。

【まとめ】派遣の種類を理解して働き方を選ぼう

派遣社員には、登録型派遣・常用型派遣・紹介予定派遣・日雇い派遣の4種類があります。

それぞれ雇用期間や安定性、将来のキャリア形成に違いがあるため、特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。

特に雇用の安定性を重視する場合は、登録型派遣と常用型派遣の違いを把握しておきましょう。自分の希望する働き方や将来設計に合わせて、最適な雇用形態を選んでください。

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