「出会った転職エージェントに高確率で施工管理を勧められる…」
「転職エージェントが施工管理をおすすめする事にどんなメリットがあるの?」
私が面接を対応する求職者の多くが転職エージェントに勧められる「施工管理」。
出会うエージェントに高確率で提案される事に関してうんざりしている求職者も少なくはないはず。
この記事では、現役キャリアアドバイザーとして
月間100件以上の面接を行う私が
転職エージェントが必要に「施工管理」を勧めてくる真相や目的を教えます。
この記事を読めば、転職エージェントの裏側や求職者に対して考えている事がわかります。
結論:「内定率」「将来性」「売上」の3つの理由から解説
転職エージェントに登録した後、アドバイザーの方に相談した結果「施工管理の職種を紹介された」という方も少なくはありません。
結論、転職エージェント側からすると、施工管理=「内定率が高く、求職者の将来性にも繋がり、売上も高い」が答えです。
上記の観点を細かく解説していきます。
ポイント1:内定率がかなり高い
全くの未経験の方だったとしても、施工管理の企業の内定率は比較的高いです。
私が対応した求職者も、全くの未経験の状態から施工管理業界にチャレンジして見送りになった人は少ないです。
転職エージェント業界のアドバイザーとしても、対応した求職者に内定を持っているという安心感を与えたいという気持ちもあります。
たとえばエンジニアの業界であれば、年齢制限やスキル、学習状況の兼ね合いもあり
未経験の内定率はかなり低めです。(10人受けたら2,3人内定が出るかどうか…)
ではなぜ、未経験の方だったとしても比較的内定率は高いのか?
なぜ内定率が高いのか?「深刻な人手不足」
答えはシンプル。「施工管理業界に人手が必要だから」です。
誰でもいいから欲しい!というレベルではないですが、人手が少ないからある程度の素養がある人は業界に入れてから育てればいいか!といったイメージ。
それに加えて、施工管理の業界はどうしてもブラックなイメージが強いので、業界に積極的に飛び込んでくる人も少ないです。
仕事に困っている求職者にとって、唯一の内定を逃すわけにはいかない…という判断で施工管理の企業に入社する人も少なくはありません。
ポイント2:国家資格が取得できて将来性がある
施工管理として就業していれば「施工管理技士」という国家資格が取得できます。
もちろん、在籍していれば自動的に取れる資格ではありませんが、3年以上の現場の経験があれば受験の資格を持つことが可能。
ものづくり大国である日本、そして建築物は今後一生なくならないと言っても過言ではありません。
施工管理の業界は国としても衰退させるわけにはいきませんし、手に職という点では施工管理は求職者の将来にとってもメリットが大きいです。
国家資格の最大のメリットは?「年収1000万円も夢じゃない」
施工管理技士については、2級と1級があり、1級の方が難易度はかなり高いです。
少々時間もかかりますが、施工管理技士1級を取得すれば年収1000万円もしくは独立の選択肢がとりやすくなります。
月収で言えば80万円を超えてきます。給料が上がらない不景気真っ只中の日本で月収80万近くもらえることがどれだけ勝ち組なのかは皆さんもご存知のはず。
そのレベルまでいけばレベルの高いマネジメントスキルも身についているので、僕であれば独立して自身の事業にしちゃいますね。
ポイント3:紹介料が高く売上に繋がる
人手不足という点に関連しますが、転職エージェント側へ高い紹介料を払っています。
企業の懐事情によりますが、紹介料100万円支払う企業は少なくはありません。
となると、内定率が高く手に職がつけられる施工管理の業界をエージェント側が進めない手はありません。
紹介料が高いからと言って大したスキルもなく進めてくるエージェントには気をつけましょう。
他の業界の紹介料はどうなの?「良くて50万円〜70万円程度」
手に職という点では、例えばエンジニアの業界は施工管理ほど紹介料は高くありません。
かつある程度の知識や経験、勉強状況なども考慮して選考を進めていきます。
本人の素養も関わってくるので、内定率がそもそも高くない上に紹介料も普通といった感じ…
本人の選択肢の中で職種のこだわりがないのであれば、施工管理を進めるのも当然でしょう。
まとめ:適当な転職エージェントに気をつけよう!
本気で自分のキャリアのことを考えてくれているのか?自身の売上のことばかり考えていないか?
転職エージェントを利用する時は、自分が本当にやりたいこともそうですし、取るべき選択は何なのかを一緒に考えてくれる人を見極めましょう。
施工管理の業界が悪いわけではありません。
相手のことを本気で考えていない転職エージェント(営業マン)に気をつけていればいい会社に出会えます。

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